崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

忌野清志郎さんの本

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コロナウィルス騒動の直前に多めに買っておいた米がいつの間にか無くなってしまいました。
食べたんですねー。
生きてりゃ食べるし、食べるために生きなきゃならんし。なかなか大変です。

でも、真っ先に米を確保する辺りが親父の証拠ですね。

その親父が先日古本屋で見つけた逸品❗️

ロックで独立する方法。
忌野清志郎
新潮社文庫

三十年前位だと思うんですけど
本当に目の前で唄っている忌野清志郎さんを観たことがあるんですよ。
近所のパチンコ屋さんの開店の時に、店頭で歌ってる人がいてね。パチンコの開店で並んでいる親爺何かは、歌なんかいいから早く入れろ!って怒ったりしてる所で愉しそうに歌っていたのが忌野清志郎さんでした。

あの忌野清志郎さんが、こんな田舎のパチンコ屋さんの開店にと驚いたものですが、確かに歌える場所は選ばない人だった様子です。
それだけでも凄いですね。

ぶんちょはRCサクセションが結構好きで、CDも沢山持ってましてね。
あの声で、よーこそー、よく来てくれたー!愛し合ってるかい?
とか歌われると嬉しくてしょうがなかったりしたもんです。

その忌野清志郎さんが、歌でなく文章で語ってくれる稀有な本です
ロックですよ、ロック。
ロック的な生き方なんです。
あの忌野清志郎さんが熱く語ってくれるんですよ。

ぶんちょは読み終わって、一枚だけ残っていたCDをしみじみと聴いてみました。
何十年かたっていても、歌詞がスラスラと出て来て目頭が熱くなりました。

♪ずっと夢を見て幸せだったな。♪

ぶんちょはもう一度本で出逢えて幸せでした。