崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

嵐の夜が明けて

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昨日嵐のなか夜勤で
帰ってきたらせっかくのチューリップの花がみな飛んで丸裸になってました。

不思議な物で
外が嵐等の時は利用者の皆様は良く寝てくれる。
昨年の大雨の時も停電の時も
施設は静かなものだった。

まあ、でもたまには楽な夜勤でもないと
身体がもちません。

一晩中、コールが鳴り響き
錯乱と不安に襲われた老人達が徘徊して
しかも、転倒の不安だらけ。

業務八時間に休憩一時間半の九時間半
休憩も取れない時も有る。

以前は夜勤が明けて
帰って風呂に入るのが大好きだったのだが
いちど、湯船で寝てしまい。
溺れそうになってから
明けの風呂は自粛している。

それでも
朝焼けの空を業務の途切れた時に眺めたりすると
朝の引き締まった空気がなんとも言えなかったりする。

カーテンを開けると昨日も
散ってしまった桜と木々の緑が綺麗だった。

何時だって
明けない夜勤も無いので
何とか働けるうちは夜勤もやって行こうかと思っている。