今日は月村了衛を読んでご機嫌
中国の細菌を使った人体実験を巡る
日本と中国のダークサイドの人々の戦い!
まあ、それこそ題材たけだと
ごろごろと転がっているような話では有るのだけど。
そこで魅せるのが力量って奴で。
久々に読み直しましたが
月村さんは流石に面白い。
初めて月村さんを知ったのは
読者になっていた読書ブログの方の一押しだったためで、初めて「機龍警察」読んでビックリ。
まだまだ、知らない凄い作家は居るんだなぁ
と、考えを新たにしたものです。
ブログもなかなか捨てたもんではありません。
懐かしの東映ヤクザ映画と現代的なセンスが組み合わされ何とも良い感じが。
タランティーノ辺りにドーンと予算渡して映画にしてもらったら、良い映画になりそうな気がするのだけどもな。