崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

甲状腺穿刺を受ける

今日はいよいよ検査。甲状腺に針を刺して、細胞を吸引して、吸引した細胞を癌かどうか判定すると言う。嫌な、イヤーな検査である。

元来小心物で注射などが苦手な私で。針を頸に刺して細胞を吸いとるなど嫌で嫌でしょうがないのだが。これをしないと何時までも診断がつかない。診断が出ないと、何時までも中途半端で精神的に来る。

朝から緊張気味の私を見て、嫁大笑い。
針を間違って刺して、血がビュービュー出て!
怖いなぁー!怖い!

旦那が嫌がる事を言うのが大好きな困った嫁である。

診察無しでいきなり検査室へ。
親父三人が迎えてくれる。
若い看護士のお姉さんではないのかと、かなりガッカリする。

細々とした説明をしてくれるのだが、針を刺される緊張でほとんど聞いておらず、何でもかんでもハイハイと頷いて終わりに。

ハイでは刺しますよ。頸は動かさない様に。力を抜いて、、、、

って、力など抜けるはずもなく、ガチガチでしっかり目を閉じて早く終わってくれる事だけ考えている私。

しっかり取れました。と技師の話を聞きながら。
エコーだとか、針だとかをしげしげと見る私。

取った細胞は診断に回って、一週間後位に先生からお話が有ると思いますと。

良い結果だと良いのだが。