崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

朝御飯と引っ越し

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夜勤明けで車にガソリンを入れに行ったら、財布だけ持って札が入って無くて、恥ずかしかったぶんちょです。

ハアー。

明けはやけにハイになって、ほとんど酔っぱらい状態なので申し訳ありません。

乱筆乱文赦してたもれ。

手術が終わった後も、手術が無事に終わった安心感からか、何だかハイになっていまして。

俺はやったぜ、やり遂げたぜと。

寝てて下半身露出させてだけなのに、よく解らない万能感に包まれ、飯も旨い。

いやはや、待ちに待った朝食のお粥の旨い事。がっつくのをなんとか抑え、必死でゆっくり良く噛んで食べるのだと、自分に言い聞かせながら食べてました。

生涯最悪の吐き気も何処かに消えてしまい、明日への気合いに燃える自分。

後から考えると、点滴に何かこう気分を上げるような薬でも入ってたのでは無いかと思うんですよね。向精神薬とか。

で、気合いが入ってたもんで、個室から大部屋へ行くときも看護士さんにいい格好などして、荷物など自分で持てる、痛み止などいらぬと大見得を切り。張り切って引っ越し。

個室って、高いだけあって、ナースステーションから直ぐのところに在るんですけど、そのナースステーション中に何故かベットが並んでいて、、、何か見覚えが有る人達が。

これは、要介護の方々ではないか。

懐かしすぎて涙が出そう。

看護士は大変なお仕事だ。今回の入院では迷惑をかけないよう出来ることは自分でやるのだと心に誓ったぶんちょでした。