崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

再検査へ行ってきた

近くの大きな検診センターに受診に行く。
天気が良いので自転車でフラフラ朝早く出掛ける。受診の後はゆっくりして、今日は夜勤だ。

待つ事しばしで、血を採られ、エコーを取ってもらう事に。
ヌルヌルとした液体を塗られて、プラスチックのバーコードリーダー見たいな奴をグリグリと首筋に押し付けられる。

技師が途中ハッと、息を呑むのご聴こえ驚いて顔を見てしまう。
え、な、何かあったの???
突然、それまでの楽観が飛んで行ってしまい。もしかして、これはヤバいのかもと

その後医者から、エコーの画面を見ながら説明があった。

腫瘍が何個かあって、大きい物も有りますが、ガンでは無いと思う。取り敢えず、医者に行って経過観察した方が良いと思うから、紹介状を書きます。
近くに良い内分泌内科の先生がいるから、そこで良いわね。系列の大きい病院も有るけど、個人病院の方が良いでしょう。

ガンでは無いと言われて。ホッと一息。
妹がパセドー病なのでそちらなのかと、頭のなかをいろいろな事がぐるぐると回る

そこは、予約が要らないとの事で、来週位に行く事にして。分厚い紹介状を頂いて帰宅。

家にいた妻に簡単に説明すると、
何で、大きい病院にしなかったの??と、怒っている。

紹介状をソッと開けて中を見ている妻を横目に夜勤へと出掛けるのであった。