崖っぷちにガンまで来た

甲状腺ガンになった日々の生活の記録

横断歩道を見る

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今日仕事の帰りにふと
横断歩道を見ると

横断歩道を渡ろうとしている人達が
1メートル位感覚を空けて
縦に並んでいるのを見た。

取り立てて特別な事をしている感じでもなく
普通にたんたんと。

何となく
コロナだろうが何だろうが
大丈夫なのではないかと、ふと思った。

その後
信号無視の親爺の自転車に驚かされたりもしたが
それはそれで
大丈夫な気がした。

アルバイトが無くなっちゃった。

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コロナで大変な世の中になって来ました。

ぶんちょもこの五年ほど年間20万円程稼いでいたバイトが先月から無くなってしまいました。
バイト代もしっかり生活費に入ってましたから
辛いなぁ。

アルバイト先の派遣会社も大変だろうと思う。

私はまだ、本業が有るから良いが
派遣等の比重が高い人は大変だと思う。

野菜や果物も
高級品が驚く様な値段になっている。

私も仕事で老人が熱を出したりすると、背筋に冷や汗が出るようになって来ました。
介護の現場でも凄いストレスなので、医療関係者はつくづく大変だなぁと思う。

思えば、リーマンショックの時に人生変わって
仕事も変わった。
前回は何とかなったので
今回も何とかなるかなと思っている。

ずぼらヨガは結構良い感じ

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なんちゃってストレッチとヨガは
マイブーム。

もともとは仕事と加齢で身体が絶えず痛いし不調だったのが、
テレビを視ながらちょいと真似をしたら。
なんか、ちょっと身体が楽になったような気がしたのが始まりである。

と言っても、お金がかけられないし
そんなに真面目にやる気も無いので
テレビを録画して一緒にやってみたり

BOOKOFFで安く買ってきた本を試してみたりした。

お陰で無茶苦茶な仕事にも何とかついて行けて。
定年まで肉体労働行けるかも?
と、密かに思ったりしている。

「ずぼらヨガ」
崎田ミナ

ヨガやストレッチの本は何故か若い女性や男性のポーズ写真が多くて
なんだか気恥ずかしい物が多い。

イラストだと抵抗感が無いのが不思議だ。

軽くストレッチをして
今日も仕事に行こうかね

宅急便の受け取りが楽に

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最近
クロネコヤマトクロネコメンバーズになったら宅急便が来る度にメールが来て。
その都度、受け取りの日時や場所が指定出来て、とても気に入っている。

近くのコンビニに指定する事が増えて
夫婦共に便利で有難い

時間を気にしなくても良いし、何よりドライバーの人に再配達とかで、時間を使わせる事が無くなったので安堵している。

受け取りの判子が要らなくなったのも
気が楽だ。宅急便用の判子を用意しておかなくても良くなった。

「家族を想う時」
ケン ローチ監督

昨年夫婦で映画館に行き。
見終わった後はしばらく声が出なかった。

働くということが幸せに結び付かない
働いても働いても家族が壊れていくというとても恐ろしい映画だった。
宅急便の旦那と介護のヘルパーの奥さん。
業務優先で企業の利益の為に人間性を犠牲にさせられる夫婦。

一番恐ろしいのは、近い事を自分も行ってきたことだ。シフトに穴を開けるということは大変な勇気が試されることだからだ。

給料以上のサービスを強制されること無く
働ける世の中なら嬉しい。

誰かの仕事が少し楽になるような仕組みが沢山出来て、便利な世の中になっていくと良いと思う。

ハゲの呪い

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鏡を見る度に
後退していく額が目にはいる。
気にしている訳では無いが妙に寂しい。

思えば、祖父は二人ともツルツルで。
遊びに行くと、頭を良く来た良く来たと撫でてくれて
「ハゲが移る、ハゲが移る!」
と唱えてくれた。

そのせいでもあるまいが
本当にハゲが移りそうな感じである。

毎朝、タオルで頭を拭き
孫が来たら、ハゲが移ると呪いをかける。

そうして、代々、男達はハゲて行く。

それで良いのではないかと思う。

出来るならダハハと笑う
お日様の様なハゲになりたいものだ。

でもまあ、まだ結構残ってるから
取り敢えずは大事にしておこうかな。

今年も桜が

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今年も桜が見られました。

春は何かと事件だらけ、
何でこの時期は大変なのか良くわからんが
落ち着かないイメージだ。

そんな中で毎年桜を見に行くことだけはしている。
一年生きてきたご褒美がもらえたような気持ちだ。

そして、今年も沢山のご褒美がもらえた。
本当に綺麗な桜でした。

来年もゆっくり見られるよう
健康で生きて行かねばなぁと、思う。

今日も良い天気だ

「さまざまのこと思い出す桜かな」
松尾芭蕉

ずいぶんと身体が楽に

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いつの間にか
身体に気を配る様になってきて、恥ずかしい様な気がしている。

朝は野菜ジュースにオリーブ油。
ヨーグルトにバナナも欠かさず。

スクワットも頑張って、休みの日はなるべく車を使わず歩く。

まるで、健康オタクのお年寄りのようだが
今から貯金しておくにこしたことは無いだろうし。
何よりもガンの再発が怖いし、
身体を壊して働けなくなるのも怖い。

まず、再発は無いと思っているが
出来ることはやっておきたい。

また、仕事が仕事で、老人の介護を毎日していると
日々のなんて事の無い動作や所作がいかに大事なのかが良く分かる。

介護によらず歳を取っての肉体労働は大変なのだ。

去年ぐらいから、熱心に始めたのが
「ストレッチ」
これが、実に身体に良い感じです。

それまで、肩凝りに悩まされてたぶんちょですが、肩まわりのストレッチを始めたら嘘のように楽になりました。

仕事で凝り固まった腰や尻や背中も随分と楽に。
私は、腰よりも尻や太股に来るようで
ストレッチを悲鳴をあげながら行うと、終わった後はスッキリとします。

本を読んだり、ネットでみたり、テレビで一緒にやったりと、いろんなものが混ざったオリジナルに近いものを毎日の様にやっています。

出来たらもう少し身体が柔らかくなりたいものです。

「見知らぬ海へ」を読んで痺れる

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こんな台詞読んで痺れています。

「お頭は、江尻におれんようになったら、皆船に乗って海へ出たらええ、いうてはりまっせ」
弥助が海坊主に云った。
「そや、それでええんや」
海坊主が云う。
「海へ出てどないしまんね」
「海がどないかするわい、ど阿呆」

見知らぬ海へ
隆慶一郎

あー、
良いなあと、思う。

これだから本は止められん。

チューリップ咲く

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日々コロナで大変ですね。

秋植えのチューリップを育てるようになって五年目。
白いチューリップが好きで
白雪姫とか、サッポロとか植えて楽しんでました。

今年はフェーバス
真っ白かと思ったら、実物の花は少し黄色がかかってますけど、よい感じです。

昨年は色々な事が有って
チューリップの花まで失敗して咲かなくて。

でも、一年経ったら
仕事も何とかなってきて、花も咲いてくれた。
モヤモヤしてることも
だんだんにさっぱりと咲いてくれると好いなぁ

チューリップの次は桜だ。

桜ももう少し。
今年も桜が見れそうです。

傷跡はこうなりました

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ちょっと思い立って
親爺の汚ない手術跡を公開。

一年少しでこんな風になりました。

どこがシワで、どこが手術跡か自分でもよくわかりません。

今更ながら、上手く切っていただけたのだなと、執刀医に感謝のぶんちょです。

障害者福祉施設の感染について思う。

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千葉県の障害者福祉施設コロナウイルスの感染が出たらしい。
気の毒にと、心の底から思う。

コロナに襲われ、利用者を守るべき職員も半分罹患して、看護士も一人しかいないらしい。
職員も利用者の家族も
辛いだろうなぁと思う。

ぶんちょも以前、障害者の施設に勤めていた。
職員は絶えず不足しており、仕事はいっぱいいっぱいの状態が常だった。
看護士はいくら募集をかけても全く応募が無く。歳を召した看護士が毎日
私もう駄目かもと言いながらも働いていた。

障害者の中には衛生概念が無い人もおり、手を洗わせるだけで物凄い苦労が待っていた。

行方不明など日常茶飯事で
施設やの中でじっとしている事が出来ない人も沢山いた。

それでも、障害者の施設の仕事は楽しかった。
苦労の中に歓びがあり
何より障害をもつ人達がいきる姿がいとおしかった。

でも、
あまりにも安い給料
あまりにも大変な仕事

ぶんちょは耐えられず、老人介護の世界に行った。

大学で福祉を勉強して希望に燃え
入社しても耐えられず一年間二年で辞めてしまう
そんな世界。

そんな世界でコロナに負けず必死に働いている職員達を誰か助けてやって欲しいと思う。

千葉県は医師と看護士の派遣を決めたらしく
少し安心している。

気にかけているだけで
ほんとに何も出来ないのだけれども。

ブラリとBOOKOFFに寄ったら

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最近、産まれてから一番手を洗っているぶんちょです。手荒れが酷くてハンドクリームの消費量が凄い事になってます。

ちょっと前のことです。仕事が早く終わったので帰りにBOOKOFFに寄りました。

ぶんちょにとって本屋は宝の山で、古本屋は楽園。
図書館はエルドラドです。

楽園に居すぎると、心は別の世界にいってしまい手には本だけが残ることになるので、なるべく早く切り上げます。

先日は十分程滞在して
文庫を一冊買ってきました。

見知らぬ海へ
隆 慶一朗

作者の急逝により残された未完の三作品のうちの一つで、何回読んだかわかりません。
手にいれる事か出来てとても嬉しいぶんちょです。

今度の休み辺りに
一緒に海へと漕ぎ出したいと思います。

隆慶一朗さんはまた、復刊されてもっと沢山の人に読んでもらいたいものです。

裾野市に住んでみたいものです。

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何だか嫌なニュースが続くなか
ぶんちょの、胸をくすぐるニュースが有りました。

TOYOTAとNTTが
裾野市にコネクテッドシティを創るのだとか。

完成予想図とか観ると
富士山を背景に子供の頃から夢描いてたような街並みが続きます。

SFとかのお話ではなく。
何とか此処まで来たんだなぁと、しみじみ思ってしまいます。

ぶんちょはSFが好きで

子供の頃に、人類は戦争もするし差別もするし愚かでどうしょうもないけど、

きっと21世紀には、病気も飢餓も老化も差別も
テクノロジーの力で克服されるのだと、純粋に信じ
ていた頃が有るんです。

だからなのか、ワクワクしてしまいますね。
良いなあ。

初代プリウスのCMですが手塚治虫氏がアトムと共に映され
「21世紀に間に合いました」
と、コピーが入るのが好きでした。

夢の様な21世紀はまだ来てないけど
楽しみはまだ続くのかなと思います。

ぶんちょも「すそのん」と一緒にコネクテッドシティに住んで夢見てみたいものです。

汚ない親爺で恐縮ですが

転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出

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by 株式会社Jizai「転職nendo」

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皆さんは仕事中に上司に誘われてお酒を呑みに行った事が有りますか?
ぶんちょは有ります。

ぶんちょが新人だった頃はよく誘われました。

お昼近くなると
上司がニコニコとして、「お前は酒を呑んでも顔に出ないな」
と、勝手に自分で頷いて
黒板に市内と書き込むと私を連れて昼から呑める酒場へ行きます。

その頃はマニュアルなどという物は存在せず。新人指導などと言う事も無く。ただただ先輩や上司の働き方を見て覚える時代でした。

朝出社すると、家に帰らずに仕事場で寝ている二日酔いの酔っ払い達を
先輩!そろそろ始業ですと、起こして歩くと
万事心得た女子社員たちがお茶と薬、もしくはドリンク剤を配って歩きます。

パソコンって奴が無かった時代ですから、伝票と報連相を酒臭い息でお互いに確認して、毎日の朝礼で仕事が始まるものでした。

その頃の仕事は呑みにケーションって奴で
先輩や上司の
「家に帰りたくない」とか、「毎日が仕事なら良いのにな」
等の家の愚痴やら

「取り敢えず五時に仕事は終われ、そして仕事が出来る先輩や取引先と呑みに行け。それがお前の財産になる」
等のアドバイスも沢山頂きました。

バブルが弾け、パソコンで管理の時代が始まり。
すっかり仕事が窮屈になり
仕事が無くなったり転職したりで今日まで生きて来ました。

仕事の流儀はそれぞれですが
仕事自体が大変なのは変わりません。

ぶんちょはパソコンは大好きですが
何だか、パソコンが出始めた頃に見た夢とは違う方向に来ちゃった様な気がします。

パソコン文化はきっと人を幸せにするのだと
ワクワクしながら夢見てた
あの頃が懐かしい気がします。

昼から酒臭い親爺達が、ゲロ吐いたり立ち小便したり。そんな風景も見ることが無くなってしまいました。

次の時代はどんな風になるのか楽しみですが、願わくは人に優しい仕事になって行って欲しいと、思うぶんちょです。

小さな箒で

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遅いシフトの日
夜勤とか遅番の時はベランダの花や観葉植物の手入れをする。

と言っても
水やりをして時々肥料を足して
たまーに、鉢の植え替えをするぐらい。

天気も良くてのんびりと水やりをする朝は人生って結構良いような気がする。

コロナウイルスの話ばかりで
気が重いが

花が散ったベランダを百円で買ってきた小さな箒で片付けるとさっぱりとする。

世の中の色々な面倒な事が
箒でサッと片付けられると良いのにな。

身体をかがめないといけない小さな箒を腰が痛くなりそうだと文句を言いながらも気にいっているぶんちょでした。